根強い人気を持つ日本のシューズブランド「foot the coacher(フットザコーチャー)」
その魅力に迫ります。
デザイナーは竹ヶ原敏之介氏。
竹ヶ原氏はフットザコーチャー、オーセンティック シュー&コー、ビューティフルシューズ、
フットストック オリジナルズなど、様々なレーベルを手掛けています。
また、パリゴでも人気のブランド、HYKE(ハイク)などのコラボレーションシューズも展開。
ファッション好き・靴好きの誰もが知る日本を代表するデザイナーです。
竹ヶ原氏は、靴を作るうえで大切にしていることを
次のように語っています。
「履き手の気持ちになって作ること。
そうすると自然と心がこもったものになるし、履き心地や耐久性などにも配慮する。
自分にとって靴を作るということは、本質的に良いものを履いてもらう為に、
時代との調和を図りながらデザインをすることだ。」
時代の空気を反映したデザイン、それでいて、履き心地や耐久性にも配慮された
「foot the coacher(フットザコーチャー)」のシューズ達。
着こなしにスパイスを与えるだけでなく、
いいものを永く愛用することの喜びを感じさせてくれるアイテム達です。
本日は、4つのモデルをピックアップしてご紹介いたします。
「GLOXI ZIP SHOES BLACK EMBOSS」 ¥62,000+tax
フロントのジップ使いなど、パンキッシュな要素を組み入れながらも、
ディテールや素材の絶妙なバランスでモードに落とし込んでいるアイテム。
アッパー部分は異素材を組み合わせることで、無骨な雰囲気と上品な雰囲気の調和を図っています。
また、ソールにはVibram(ビブラム)社製の中でも高品質で入手が困難な
スリットの入った「GLOXI CUT」を採用。
スリットがあることで、ボリュームがありながらも重すぎない仕上がり。
こちらのソールは、見た目に反して屈曲性があり軽いので、
長時間履いても疲れにくいのもポイント。
デザインにもこだわりながら、「履き手の気持ち」に寄り添った機能性も兼ね備えたシューズは
「foot the coacher(フットザコーチャー)」だからこそのアイテムです。
続いても、Vibram社製の「GLOXI CUT」を採用したモデルをご紹介。
「CHAOS D-RING SHOES BRAIDED」 ¥58,000+tax
アッパーには編み込み、シューレース部分にはDリングを配したこちらのモデル。
編み込みなどパンクなディテールをアッパーに取り入れたデザインは
上品ながらもよりパンキッシュな仕上がり。
艶やかなレザーとマットなシボ革のコントラストも印象的。
着こなしにスパイスを与えてくれるシューズです。
次にご紹介するのは、Dリングとは雰囲気の変わる、「CHAOS」のジップタイプ。
「CHAOS FRONT ZIP」 ¥58,000+tax
フロントに「RACCAGNI」のファスナーを用いることで
先ほどの「D-RING SHOES」とはまた違った印象に。
アッパーの編み込みデザインも、ジップと合わさることでまた表情を変えます。
ジップであることで着脱もしやすく、
こちらもVibram社製の「GLOXI CUT」を採用しているため履き心地抜群です。
全てのデザインに意味を持つ、プロダクトとしての完成度の高さが際立つアイテムです。
COMMANDO BOOTS IMPERIAL SOLE」 ¥68,000+tax
最後にご紹介するのは、1900年代前半に履かれていた
ミリタリーブーツなどをベースに作られたこちらのモデル。
ブローグ(穴飾り)があしらわれスタイリッシュに再構築し、
戦時下の雰囲気は残しながら木型のシャープさやパターンで現代的な空気を漂わせています。
先の方まで締め付けられるよう長めに取られたひも穴や、
革を積み重ねた堅牢な踵部分はしっかりと足をホールドし、
荒い路面でも快適な歩行を実現。
また、ソールにはグッドイヤーウェルト製法で作られたインペリアルソールを採用しています。
グッドイヤーウェルト製法だからこそ自分の足にフィットする感覚が得られます。
何度も張り替えが可能で、永く愛用していただくことができる名品です。
いかがでしたか?
靴作りに人生をかけている竹ヶ原氏の生み出すプロダクトは、
デザインだけでなく「履き手の気持ち」に寄り添い機能性も兼ね備えた名品揃いです。
ぜひ、実際に着用することで
「foot the coacher(フットザコーチャー)」の魅力を味わってみてください。
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