肌寒くなり、シャツやブラウスからニットへ、そして、そろそろアウターを着始める時期がやって参りますね。
アウターの時期になると、「コーディネートがマンネリ化しがち…」
「膝丈のコートってスカートはどんな丈を合わせればいいの?」
「11月から12月とアウターを着回したいけれど、どんなふうに着こなせばいい?」
わたしの心の声を含め、あちこちからお悩みの声が聞こえてきそうです…。
そこで今回は、11・12月の着こなしをテーマに、パリゴスタッフがアウターを着回してみました♪
ぜひ、お買い物の、そしてコーディネートの参考にしてみてくださいね。
コートを着始めのこの時期は、前を開けてジャケット風にラフな着こなし。スッキリとしたテーパードパンツに、足下はパンプスでスタイリッシュに。ブラウンのニット・パンプス、グレージュのバッグなど同系色のカラーでまとめると◎
本格的に寒くなってからは、厚手のニットも着込める余裕が嬉しい。タートルを覗かせて、ボリューム感のあるスカートを合わせたコーディネートは、きゅっとベルトでウエストマークして着こなしのバランスを意識。防寒面だけでなくアクセントとして、首元にファーをプラスするのも◎。
フーデッドのトップスに同色のプリーツスカートを合わせて、カジュアルなコーディネートをリュクスに格上げ。ノーカラーコートのミニマルなデザインが、大人のカジュアルコーデにマッチ。PARIGOTのドロップショルダーノーカラーコートは、ゆとりのあるサイジングでスウェットやニットなどの上から羽織れるのが嬉しい。
Johnstonsの大判カシミヤストールをラフに巻いて、スッキリとしたノーカラーコートの首元に華やかさを添えて。ケーブルニット×デニムのカジュアルコーデも、コートのシルエットやクラス感のある小物使いで洗練されたムードに。
衿のデザインがハンサムなチェックのロングコートは、あえてレディなアイテムをセレクトして。パープルのスカートが暗くなりがちな秋冬のコーデを華やかに彩ります。オーバーサイズのコートも、すっきりとしたシルエットのアイテム選びで難なくクリア。
コートのチェック柄を際立たせるため、インナーにはホワイトのアイテムをセレクト。温かみのある素材を選べばクリーンな冬コーデに。使う色を抑えて統一感をもたせた、誰もが好印象を抱く着こなしです。
カルラポンティのグレージュのコートには、アイボリーとダスティブルーを合わせて上品なカラーリングのコーディネートに。バッグなどの小物でファーを取り入れるのが装いに季節感をプラスする鍵。小物まで抜かりなくニュアンスカラーでまとめて、コーディネートの完成度を高めて。すっきりとしたシルエットのアイテムチョイスを活かして、ベルトはきゅっと締めるのが◎。
首元のファーが目線をアップし、ブラックデニムとロングブーツのコンビが脚をすらっと美しく見せてくれる、スタイルアップ効果抜群のコーディネート。Iラインの協調されるロングコートだからこそ、こういったコーディネートを楽しみたいですよね。1点1点上質なアイテムだからこそ漂う品格と、凛とした佇まいが魅力。
華奢な部分である、首・手首・足首を見せたコーデでバランスよく。エンフォルドらしいカラーブロッキングが目を惹きます。ジャケット感覚で羽織れる柔らかく軽い名品コートは、早い時期から長く着用いただけます。
11月は肌を覗かせていた華奢な部分を隠すと一気に温かみのある装いに。インナーには温かみのあるハイネックニットをチョイス。美しいラインを描くノーカラーコートだからこそ、首元のレイヤードを楽しんで。手首からはニットのカラーをのぞかせて遊び心をプラス。足下はブーツをオンすることでシーズンらしさが一気に漂います。
キャメルにはブラウンを合わせて、トレンド感のある同系色のコーディネートが◎。バランスよく着こなす鍵は、トップスをインするなど自分の体型に合わせたひと工夫。店頭にてそのバランス感を伝授いたしますので、ぜひお気軽にご質問くださいね。
ボリューム感のあるアイテム合わせも、美シルエットのコートだからこそまとまります。柄アイテム初心者の方は、ボトムスで柄を取り入れ、アウターのIラインでトップスとうまく繋いであげると難なくクリア。こちらはバックスタイルのフリルが可愛いKaonとのコラボアイテム。ぜひ商品詳細ページをチェックしてみてくださいね。
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