皆様こんにちは。

パリゴ松山店のcanadaです。

外は乾燥した冷たい風が吹き、体を壊さない為にもしっかり防寒しないといけない時期にもなって参りました。

こんな時、温かさとオシャレ度をうまくプラスしてくれるのがマフラーというアイテムですよね。

今回は至高のマフラーブランド３選を松山店canadaがご紹介致します。

普段マフラーとは無縁の方にも是非参考にしていただければと思います！

まずはマフラーと言えば真っ先に名前が上がるほどの名門中の名門、

「ジョンストンズ」

ジョンストンズは、1797年に創設されたスコットランド最古の生地メーカーです。

スコットランドで唯一、天然繊維を原毛の状態からすべての工程を経て完璧な完成品に仕上げる、自社工場での一貫生産を続けるメーカーです。200年を超える織物業の伝統と専門技術を持ち、最高品質の天然素材を使用した卓越したクラフトマンシップから、色褪せることのない美しさを持つ製品を生み出しています。特にカシミアマフラーは非常に有名です。

軽く、キメが細かく滑らかで、品のある光沢感が高級感漂います。

世界で生産されるカシミアのうち、ジョンストンズの定める基準を満たしているカシミアはわずか10％未満であり、その基準が業界で最も厳しいものとして知られています。

究極の柔らかさを保証しながら、耐久性にも優れており、長く世代を越えて愛用していただけるものづくりを行っています。

お次は同じく英国の名門マフラーブランド

“Joshua Ellis”

パリゴメンズでも今シーズンよりお取り扱いを開始しております！

1767年に創業し、英国テキスタイルの歴史の中でも最も古いブランドの一つです。

2008年に経営を受け継いだアンドリュー・シールが手がける原毛を使い、生地織から仕上げまでの工程に約50名の技術者が携わって丁寧に織り上げたカシミアをはじめとするファブリックは欧米の大手メゾンからも高い評価を得ています。生産のメインが生地である為、それに必要とされる忠実な密度のあるしっかりとしたウェイトの生地を時間をかけ縮絨し、丁寧に起毛するという基本的な起毛コートの仕上げを踏襲した本格的なマフラー、ストールの生産を得意としています。

ジョシュアエリスもカシミアを得意としていますが、英国らしくしっかり目が詰まっていながら、表面はふんわりと柔らかく、カシミアのぬめるような肌触りも存分に味わえる生地となっています。

チェック柄を見てみると、ジョンストンズが王道の英国チェックな印象に対して、ジョシュアエリスは全体的にそれより柔らかな印象のチェック柄な印象です。

最後は、毎年パリゴでもその生地に感動する人が続出の人気のイタリアンマフラー

「ピアチェンツァ」

1733年創業という約300年の歴史を持ち、イタリアのビエラ地区を拠点とする老舗カシミアメーカーです。

旧式の機械を用い、乾燥させたアザミの実を無数にセットし、回転させながら生地表面を掻いてゆく技術こそがこの極上カシミアの風合い・発色の秘密となっています。多くの高級サルトで生地が採用されていることでも知られ、ピアチェンツァの生地を使用している事実こそがブランド化しているという名門中の名門です。

贅沢にもシルク51%、カシミア49%という生地混率で、その光沢の出方は群を抜いており、イタリア王室からも認められています。

また、バイカラー仕様で裏表楽しめ、その発色の良いカラフルな色展開も魅力的です。

こちらは是非一度実物を見ていただきたいアイテムです。

最後にcanada的おすすめスタイルを。

※一部商品完売のためURLを削除いたしました。

今シーズンのジョンストンズのチェック柄はさり気なくオレンジが効いており、新鮮で良いアクセントになっています。

キャメルのコートで色も拾いながら大人っぽくスタイリングしてみました。

やっぱりコート×マフラーの王道の組み合わせもいいですよね！

いかがでしたでしょうか。

店頭にはご紹介しきれないアイテムがまだまだございます！

皆様のご来店を心よりお待ちしております！

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。