イタリアのミラノを拠点に持つファッションブランド。
ラグジュアリーダウンとも称されるタトラスのダウンジャケットは、美しいシルエットと機能性を兼ね備えたアイテム揃い。
タトラスは、2006年にイタリア、ポーランド、日本の3カ国のコーポレートブランドとしてスタート。
イタリアのフリーランスのデザイナーや、プロのデザインチームなどがデザインを行っており、特定のひとりのデザイナーがいるわけではなく、世界的なネットワークを駆使してアイテムの開発を行っています。
ブランドのコンセプトには「機能的」「唯一無二」「洗練された」の3つを掲げ、BASIC、ELEGANC 、MILITARYの3つのラインでアイテムを展開。
2013年にはRラインという、従来の3つのラインよりさらに洗練されたデザインやクオリティを追求するラインが加わっています。
2014年秋、青山にタトラス&ストラダ エスト(TATRAS & STRADA EST)という名のタトラスの旗艦店がオープン。
日本の人気の勢いも高まってきているダウンブランドです。
タトラスの定番ロゴ。
3つの十字架は「elegance(洗練された)」、「practicality(機能的)」、「exclusivity(唯一無二)」という意味を持ちます。
タトラスのこだわりの機能性と洗練された美しさへのこだわりが感じられるブランドロゴ。
ちなみに、ブランド名はポーランドのタトラ山からとられました。
こちらはワンランク上のコレクション「Rライン」のブランドアイコン。
タトラス定番ロゴに載せられた「R」の文字が特徴です。
Reliable(信頼性のある)、Revolution(革命)、Robust(コクのある)、Radiant(輝かしい)などの「R」を頭文字とする「Rライン」。
従来のシリーズよりも、ワンランク上のクオリティやデザインを追求した、 ラグジュアリー感のあるコレクションラインとなります。
パーツや素材へのこだわりをもつタトラス。
それぞれのモデルに最適なものが選ばれています。
マットでスポーティなナイロンダウンには止水ジップでミニマルに、上質なウールをボディに使用したモデルはシルバーZIPでアクセントを、など、デザイナーが厳選した組み合わせを展開しております。
ウエストが絞られているデザインで、タイトフィットなモデル。 今季から一新されたマット素材は程よいハリ感があり、撥水も備えた優れものです。
フランスのピレネー山脈の麓サン・セベ(Saint-Sever)にて、羽毛を生産する会社と して1859 年に創業したPYRENEX(ピレネックス)。サン・セベはフォアグラの産地として欧州では有名な地域で、ピレネックス社は創業当時から、 食用として処理された鳥の羽毛を用い、掛け布団や枕などの寝具類の生産を続けています。ピレネー山脈の麓という厳しい気象条件で育ったダックからピッキングされたダウンは非常に高いフィルパワーをもち、保温性の高いダウンが生まれます。この地の利を生かし、原毛から製品までを自社で一貫生産。こうしたクオリティコントロールのもとでダウンウェアを生産しているブランドは、世界的にも希少です。一貫してフランスで生産されるピレネックスのダウンには、フランスの都市名が冠されているのも特徴の一つです。
ピレネックスのダウンジャケットの左袖にはトリコロールの配色でデザインされたワッペンが付属しています。
ブランド名の由来になったピレネー山脈がデザインされたロゴマークは比較的小さめに配されており、主張しすぎない良さがあります。
ピレネックスのフードに縁取られたファーは、フィンラクーンの毛を使用して作られています。
動物にはそれぞれの個性や成長の違いがあるように、毛色や毛足の長さなど商品によっての個体差がございます。
柔らかくボリュームがあり暖かい素材です。
大人気モデル「ANNECY(アヌシー)」のアウターシェルに使用されている高密度に織られたポリエステルのギャバジンは、ポリウレタン膜を内側に貼っているので小雨程度が防げる撥水素材となっています。
中綿には、生後14~16週間の成熟した水鳥の羽毛を使用。生後4~6週間の未熟な水鳥の羽毛を使う量産型のダウンブランドとは違い、かさ高があるためとても保温性に優れています。
オンオフ兼用で着用できるアヌシーは、スーツやジャケットの上から着てもストレスを感じないよう、肩廻りや腕のパターンを立体的にし、着丈も十分な長さをキープ。襟元とフロントポケット内側にはフリースを装備し、着用時の冷感防止に一役買っています。
ARCTIC EXPLORER(アークティックエクスプローラー)はChilingarov(クセニヤ・チリンガロフ)が創業した本格派ダウンブランド。クセニアの父(アルトゥール・チリンガロフ)はロシアの極地探検家・科学者で、北極探検隊の功績が評価され、ロシア連邦政府から市民に授与される最高の栄誉である英雄の称号を受けました。ソ連時代にも英雄の称号を受賞(南極探検での功績を称して)しており、2007年にロシアの有人潜水艦ミールに乗船し、北極点の海底を世界で初めて探査し、北極点の海底にロシアの国旗を設置するなど、様々な功績を残しました。
ARCTIC EXPLORERのダウンジャケットは、-30度まで対応する防寒性や防水・耐久性に優れた高品質な素材を使用し、北極や南極などの極地でも着用可能なハイスペックな機能を備えています。
また、全てロシア国内で生産され、これまで北極探検隊をサポートする防寒着を生産してきた様々なロシアのメーカーと協力してダウンを生産・開発しています。
ギアの要素を十分に持ちながら、その高いファッション性が注目されており、2018AWに国内に上陸してから一気に広がりを見せている要注目ブランドです!
アークティックエクスプローラーのブランドロゴには北極の凍結した海など氷で覆われた水域を航行する「砕氷船(さいひょうせん)」をモチーフにデザインされています。
このブランドロゴのデザインは、デザイナーの父に対する尊敬の想いが込められていると言われています。
ARCTIC EXPLORERのフード裏には特徴的な「RUSSIAN NORTH」の文字がプリントされたベルトが付いております。
ストリートシーンで目を惹くこと間違いなしのディテールです。
肩のベルトは極寒の中で探検家達が崖や氷で足を滑らせたり落ちそうになったりした人や怪我人を引きずり上げる為に付いています。
北極探検隊の防寒着を作るブランドならではの本格使用のディテールとなっています。
ブランドを代表するモデル「CHILL」。日本のタウンユース向けに開発されたモデルとなっており、機能性はもちろん、シルエットなどのデザイン性まで計算されたアイテムです。
ネクストトレンドダウンと囁かれるイタリア発ダウンブランド「CAPE HORN(ケープホーン)」。
袖を通せば確かなクオリティとコストパフォーマンスを実感いただけます。
常に、軽さやトレンド、ファッション性を意識し、自然、冒険、ライフスタイルを軸に “今を生きる世界の旅人”をコンセプトにした本格派ダウンブランドです。
ブランド名の由来となった南アメリカ大陸の南端にあるティエラ・デル・フエゴ諸島の、 最も南に位置する岬がロゴマークとして配されています。
主張しすぎないブラックベースのコンパクトなアイコンは、ブランドに左右されない本物志向のファッショニスタから大きな支持を得ています。
「MISTRAL (ミストラル)」というモデルに配されたダブルフードは保温性を高めるのにも一役買っています。
低価格ながら「-10℃対応」を謳う本格派ダウンは非常にコストパフォーマンスに優れています。
シェルに使用されたナイロン生地は、ギラギラと反射するものではなく、光を受けて輪郭を強調するような優しい光沢を持っています。
表面には微細なシワ感のでる加工を施してあり、手で触れると非常にサラサラした“軽い”感触です。
マイナス10℃に対応するMISTRAL(ミストラル)。微光沢のナイロンにシワ感の出る加工を施してあり、カジュアルな印象で着こなせる一着。フード部分は生地を2重にしデザイン性の高い仕上がりとなっています。
創業40年以上の歴史を誇るItaly発ダウン専業ブランド「アドホック」。革新的なデザインとエレガントな顔つきが特徴で、アクティブなライフスタイルを持つ大人の男性にぴったりのダウンブランド。品のある佇まいの中にギアの要素を感じさせる本格的な仕上がりが、男心をくすぐります。
マットな光沢がスポーティな印象のポリエステル素材。ダウン専業ブランドならではのタフな顔つきが、タウンユースはもちろんアウトドアシーンでも活躍してくれます。
ADHOCのダウンは大き目のボタンが特徴。デザイン性もさることながら、手袋などをはめたてやかじかんだ手でも着脱しやすくなっています。
インパクトのあるプリント柄が目を惹くこちらのモデルは、アーティスト別注の特別なアイテム。遊び心溢れる一着は冬のストリートシーンで注目を集めること間違いなし。
チラリとのぞくイエローのライナーが目を惹くデザイン。フード裏にはボアが施され、前を開けて着た際のアクセントに。細かい所まで遊び心の効いたデザインは、ダウン専業ブランドならではのデザインへの挑戦心がうかがえます。