MaisonMargiela(メゾンマルジェラ)
1998年、マルタン・マルジェラによってパリで設立。オートクチュールからプレタポルテ、レザーグッズや靴、アクセサリー、フレグランスまで、幅広いラインを展開する。2014年からクリエイティブディレクターはジョン・ガリアーノが手掛ける。2015年ブランド名を「メゾンマルタンマルジェラ」から「メゾンマルジェラ」に一新。因習を打破する妥協なきアプローチに、ガリアーノのオートクチュールに対する詩的なビジョンが加わり、コンセプチュアリズムと芸術性、神秘さとモダンなエレガンスを融合させたファッションを生み出している。日本の伝統的な履物である足袋から着想を得た「タビ」はブランドのアイコンとしてシリーズ化されている。